ロシアの皇帝エカチェリーナ2世の卑猥過ぎる家具コレクション

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英雄色を好むという故事が当てはまるのは、どうやら男だけとは限らないようだ。
ロシア・ロマノフ朝の女帝エカチェリーナ2世は、18世紀後半のロシアの近代化を推し進めた大帝として名高いが、一方その私生活では多数の愛人を囲う等、淫猥を極めていたと言う。
そんなエカチェリーナ2世の性的倒錯ぶりが垣間見れる貴重な資料が現代に残されている。
サンクトペテルブルグの宮殿の一室にあったエカチェリーナ2世の常軌を逸した家具のコレクションが、第二次大戦中にドイツ兵によって撮影されているのだ。
以下にその写真の数々をご覧頂こう。

これらの家具は戦時中の爆撃によって破壊されており現存はしていないそうだが、写真を見るだけでエカチェリーナ2世の性に対する異様な執着心が伺える。
一説にはニンフォマニアであったという話もあるが、国家の権力を掌握した女帝がこの部屋で何をしていたのか、真相は闇に包まれている。

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