大量に放棄された旧ソ連時代の戦闘機達の切ない画像。ボロボロに錆びついたMiG-23の姿も

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とある写真家が撮影した旧ソ連時代の軍事基地の廃墟の画像が話題となっている。
そこには、プロペラの無い軍用ヘリや、ボロボロに錆びついた戦闘機など、ソ連時代の軍用機が大量に放棄されている様子が映されていた。

Credit:mediadrumimages.com

(画像)サハリンの空軍基地の格納庫に放棄された錆びついたMiG-23

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(画像)空から撮影された複数の格納庫

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(画像)都市デルベントのカスピ海の沿岸に横たわるルン級エクラノプラン

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(画像)プロペラの無い軍用ヘリ

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(画像)翼の無い戦闘機の機体

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(画像)A-90オリョーノク

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(画像)A-90オリョーノクのコクピット

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(画像)A-90オリョーノクの機内。パラシュート降下をする空挺兵のためのシート。

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(画像)森の中に放棄された戦闘機

これらの写真を撮影したのはモスクワの31歳の写真家Lana Satorで、旧ソ連時代の遺構を求めてロシア全土を旅したという。
撮影にはデジカメやドローンが使用された。
Sator氏は「人々に廃墟に佇む美学や空気感を感じてほしかった。空から撮影された写真は本当に幻想的で壮大だ」と語った。

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